性同一性障害に治療は必要なの?
性障害は、命に関わる病気ではありませんので、性同一性障害に治療は必要なの?かどうかは、根本に立ち返り、冷静に見極めていく問題であるでしょう。
しかし、性同一性障害が病気と位置づけられている現状からすれば、性同一性障害に治療は必要とするスタンスが、もっとも現実的なスタンスといえるのではないでしょうか。
少なくとも、多くの性同一性障害の方が、心と体の性の不一致によって悩み、苦しみの渦中にあります。
性同一性障害の治療を行うことによって、ストレスや社会的不合理が解消されるのであれば、治療は有効な方法といわざるを得ません。
性同一性障害自体は、命に関わりませんが、その影響で、自殺される方もいるわけですから、性同一性障害の治療によってその人達の心が救われ、豊かな人生が送れるのであれば、必要と考えられます。
しかし、障害とは、何を持って障害と呼ぶべきでしょうか。
傷害とは、あくまでも他者が勝手に呼んでいるだけであり、小数だからといって、大きなリスクの中で健康体にホルモン注射や手術によって外見を変更せざるを得ないことが、残念です。
性同一性障害に治療は必要なの?かどうかは、本人が望んでいる限り、必要であると思われますが、性同一性障害についてもっと理解され必要性がなくなることが望まれます。

