性同一性障害は治療可能なの?
性同一性障害は、外見の性と心の性が合致せず、自分の性に違和感や嫌悪感を抱いている状態をあらわします。
多くの人が悩み、社会においての生きづらさを感じています。
それでは、性同一性障害は治療可能なの?でしょうか。
性同一性障害に関するガイドラインに従うとすると、まずは、精神科医によるカウンセリングからスタートさせることが優先されています。
カウンセリングという治療方法は、他の精神病との区別を確定させる為には有効ですが、性同一性障害の治療としての効果は期待出来ないでしょう。
性同一性障害の治療において、カウンセリング等で精神的性を外見に合致させることは不可能です。
外見を心に近づける治療法を選択することによって、心の安定や社会的に同調しやすい治療効果が得られるでしょう。
そうした意味での性同一性障害は治療可能といえるのです。
性同一性障害の治療としては、ホルモン療法か手術が有効でしょう。
しかし、どのような治療を行ったとしても、完治ということはありません。
性別適合手術を受けたとしても、完全なる性の合致を得ることは出来ません。
しかし、性別適合手術を受けることにより、戸籍上の性別変更が認められることが可能であり、それは性同一性障害に悩む人達にとっては、大きな意味を持つ改革といえるでしょう。

